保育の環境
・豊かな自然環境(生き物飼育・植物栽培・庭の樹木)
・縦割り(異年齢)の組編成
・お年寄りと共に生活(デイサービス併設)
・地域との触れ合い(体験・ボランティア保育の受け入れ)
保育の目標
・実物に触れ、直接的な経験を大切にする。
・美しいものを見て、一緒に美しいと感心する。
・可愛いものを見て、可愛いと感じる。
・遊びの楽しさを十分に味わわせる。
・心を豊かにする話を聞かせ、感動させる。
・おっぱい、おんぶ、抱っこ時代を大切にする
・家庭環境を整える。
・家族よりの思いやりの経験を多く受ける。
・保育者が思いやりを惜しみなくかける。
・感動する幼児の生活の話、童話、絵本、図鑑、紙芝居、絵話等を利用する。
・いつでもどこでも考える。
・小さな事に気づく。
・興味・関心を持つ。
・考えたことはすぐ作ったり、やったりする。
・作ったり試したりする態度を認める。
・興味をもつ遊びや仕事を長続きさせる。
・園や家庭で歩くことを根気良くさせる。
・運動を1人1人確かめて好きにさせる。
・子どもの主体的な行動を尊重する。
・長所を見つけて褒める
・信頼して、まかせてやらせる
・自身をつけるようにする
・運動を自発的にさせる
保育の方法
異なる年齢の子供同士が共に生活する場を設定しています。
年少児たちは、年長児の行動を観察したり模倣したりすることによって刺激を受け、新しい行動の仕方を学びます。
また、年長児たちは年少児の要求を理解し、世話をしたり、援助したり、教えたりする機会を得ます。

子どもの能力は、他の子に教える経験を持つことによって発達を促されます。
しかし幼児の場合、一日中縦割りクラスで活動することは子どもの能力や興味に大幅な差異があり、共通の活動課題の設定が困難です。
低年齢児は課題を理解できないため集中しにくく、年長児は物足りない思いをします。
そんな問題点を考慮し、同じ年齢の子どもを集中させ各年齢に合った活動を経験させることもしています。

同一年齢の集団は発達が似通っているため、親和性が強く安定感があります。
一斉活動をすることにより、子どもに与えたい意図する経験や活動を保育者の導入や指導で一斉的に取り組ませます。しかし、指導の方法は「与える」「教え込む」という保育者中心のものではなく、「子どもの考えを引き出す」「自ら行動するまで待つ」といった子ども中心のものです。

子どもたちは自分の身近なところに色々興味があるものがあり、しかも自由が保証され自分の好きなことを存分にすることが許されるとその中のもっとも興味のあるものを自ら選び、それに取り組み集中作業を繰り返します。
私たちはのびのびと子どもが多様な活動せんたくできるように豊富な環境を整えていくことが大切だと考えています。
園指定の用具
通園かばん 草履 体操服 夏・冬用
組別カラー帽 防災ずきん おしらせばさみ

※但し、乳児については組別カラー帽子以外は不要






■ 乳児の一日
8:00 9:30 10:00 11:20 12:10 14:30 16:00
登園
自由活動
おやつ 散歩、一斉・自由活動 給食 昼寝 おやつ
自由活動
降園

■ 幼児の一日
8:00 9:00 9:30 12:00 13:00 14:30 16:00
登園 自由活動 同年齢一斉活動 給食 自由活動 おやつ
掃除
降園


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